お庭のイメージやご希望の条件を選択して進むだけで、太田庭石の女性親方・太田トヨミがプロの目線で最適な庭石と造園スタイルをご提案します。
理想の庭づくりへの第一歩として、ぜひお試しください。
主石となる、気高さと風格を持つ逸石を選びましょう。主石を惹き立てる添石も必要です。日本の庭文化を象徴する石組は、庭の品格が表われる要所となりますので、石のかたちや大きさ、また家屋とのバランスをとることが重要です。

【太田トヨミのアドバイス】
主役の石は「顔」が命!庭全体のトップに君臨する姿にふさわしい位置・高さ・角度を見極めます。太田庭石では、この大切な据え付けの工程をお客様にも見守っていただき、納得のいく景観になるまで一緒に確認しながら仕上げます。
主庭や玄関へのお出迎えの前庭には、主張しすぎなく控えめではあるが、品格ある価値高い一石をおすすめします。人が行き来する場所なので、葉張りのある下枝は避け、枝下には目に留まる庭石や灯籠が往来する人へのおもてなしの心を伝えます。

【太田トヨミのアドバイス】
前庭は、玄関までの途中を楽しむ要素が大きく、メインへの期待感を搔き立てる序章でもあるため、庭資材には特にこだわりたいですね。また人の往来の邪魔にならない、通路に出張らない配置、歩きやすい小径を考慮することもおもてなしの一つです。
小さなスペースに庭の美を凝縮する発想は、日本ならではの感性です。坪庭は、人が別世界に入り込んだような異空間であり、緊張を和らげます。そのため、見る人が得をした感を得られるような洗練された材料を組み合わせます。

■おすすめの石:御岳石、富士石、青石、赤石、灯籠・水鉢などの石製品
【太田トヨミのアドバイス】
限られた空間で、見る人の心を打つ造景をつくるには、やはりいい役者を揃えお互いが共鳴するような配置を追求します。石はその筆頭として、坪庭の主役となり全体をまとめる力があります。
〈注意点〉
・排水:建物などに囲まれた空間は、風通しも悪くなりがちです。排水設備は最初の段階でしっかり設計しておきましょう。
・採光:光が十分に採れない場所には、それを逆に利用して潤いと清浄感を醸し出す蹲と苔の庭、はたまたドライで清潔感のある砂利石の庭がおすすめです。庭木はもりもりにならない、枝仕立ての耐陰性植物を選びます。
・管理条件:隔離された場所の場合、剪定作業や庭内の掃除には一苦労が加わります。極力管理を抑えたすっきりとシンプルな空間に設計すると良いでしょう。
また、建物に隣接する部分は雨の跳ね返りが劣化を早めるため、敷石や雨落ちを配します。趣向を凝らした雨対策は庭の風格も上がります。(関連リンク:Q6 メンテナンスについて)
美術館のような、石にフォーカスした庭はスタイリッシュでメッセージ性を含んだ意匠を思わせます。石そのものの良さを最大限に引き出すことで、長い年月を経て生まれた自然石を手にする喜びを感じられる景観になります。
石を見せる庭は、和庭にも洋庭にも(どんなお庭にも)取り入れられます。

★和庭→石庭:石組や見立てで、異空間の奥深さを暗示表現

★洋庭→ロックガーデン:自然が作り上げたそのままの形を利用して、静寂と洗練された造景をつくることが出来ます。

■おすすめの石:切り出しの山石(木曽石、御影石、小松石、庵治石など)
【太田トヨミのアドバイス】
表情が少ない石をいかに魅せられるかは造園家の使命ともいえますが、お客様が選ばれた石をどう使うかもまた手腕の見せ所です。石を何かに見立てたり、メッセージを込めたりと庭空間に願いや想いを託すことは、日本独特の自然感です。ぜひお客様の想いや歴史などお伝え頂き、永く受け継がれる造景を手にして下さい。
緑や花が風にそよぐ風景は、生命や季節が感じられ、日々の変化や活力を与えてくれます。高木や低木,地被植物を組み合わせ、アクセントに石をあしらうことで全体が引き締まり、より自然な風景が出来上がります。

【太田トヨミのアドバイス】
四季折々の木々と草花には、石との相性が抜群です。石の間から覗く草花、石に映る木漏れ日を季節の移ろいと共に感じられます。自然石で花壇をつくるとより自然風になり、お庭を眺めたり、手入れの合間に休憩する腰掛にもなります。
現代の庭づくりでは、利便性と実用性に優れたエクステリア製品も欠かせない存在となっています。生活に必要不可欠な構造物を優先しつつ、庭の一部として総合的な空間づくりが生活をより豊かにします。

■おすすめの石:乱形張石、石製車止め、天然天端石(ベンチや荷物置きに)
【太田トヨミのアドバイス】
人工素材と自然素材は一見対照的な質感を持ちますが、組み合わせることで互いの魅力を引き立て、洗練された空間を生み出します。駐車スペースから玄関までの小径やアプローチ沿いの小庭に自然素材を取り入れることで、オンランクアップの外観になります。
太田庭石では、エクステリアのエキスパートを交え、実用性と自然風景が違和感なくおさまる空間づくりをご提案します。
色石は、鮮やかな発色と多彩な質感によって、和庭に華やかさと高級感をもたらします。色石を主役にしたモダンな和庭では、装飾を抑えて石そのものの美しさを際立たせることで、洗練された空間に仕上がります。

【太田トヨミのアドバイス】
色石をモダンな和庭に取り入れるなら、独創的な形や色彩を備えた一石を選びましょう。悠久の時が生み出した造形美は、自然石そのものが唯一無二の芸術作品であることを、見る人に鮮やかに伝えます。
落ち着いた自然色の石は、面や角が際立つ粗目のものを選び、立体的・幾何学的に配することで、シックでデザイン性の高いモダンな和庭を演出できます。

■おすすめの石:御嶽石、木曽石、小松石、根府川石
【太田トヨミのアドバイス】
暗色の石は、配置によっては無機質な印象になりがちです。模様を描くような植栽や、刈り込みによる端正な「線」を組み合わせることで、庭全体に統一感が生まれ、洗練されたスタイリッシュな空間に仕上がります。
切断面や割肌、直線的な輪郭をもつ加工石は、庭の中で彫刻のような存在感を放ちます。余白や高低差を駆使して石の形や陰影を際立たせ、石の持ち味を最大限に引き出した造景となります。

■おすすめの石:御影石、庵治石、小松石、延石・板石などの加工石材
【太田トヨミのアドバイス】
オーダーメイドの加工石なら、思い描いたデザインを忠実に形にできます。また、一つの自然石でありながら、自然の石肌と加工面の両方を楽しめる点も大きな魅力です。
夜には照明で石肌を美しく照らすことで、昼間とはひと味違う表情を楽しめます。
熱帯雨林を思わせる庭には、雨に濡れたような艶やかさをもつ石がよく似合います。濃い緑の葉や瑞々しい植栽の間に、丸みや光沢のある石を配することで、水の気配を感じる奥行き豊かな景観に仕上がります。

■おすすめの石:川石、海石
【太田トヨミのアドバイス】
光沢のある石は、葉の隙間から差し込む光や、雨上がりの水滴を受けて表情を変えます。石の周囲にはシダ類や常緑の下草を添え、大小の石を自然に連ねると、熱帯の水辺を思わせる雰囲気になります。湿気がこもらないよう排水と風通しを確保しながら、石肌の美しさを楽しめる配置を考えましょう。
地中海風の白を基調とした庭には、明るい色合いと荒々しい石肌をもつ石がよく似合います。白壁や淡い舗装、オリーブなどの植栽と組み合わせることで、光を受けて爽やかに映える、開放感のある景観に仕上がります。

■おすすめの石:石灰岩、舩原石、大谷石
【太田トヨミのアドバイス】
白系の石は、強い日差しの下で陰影がくっきりと表れ、庭全体を明るく見せてくれます。大小の石をリズミカルに配し、乾燥に強い草花や銀葉植物を添えると、楽しく軽やかな雰囲気が生まれます。ただ、日本には冬場がありますので、関東以北では植栽の選定には注意が必要です。
砂漠の乾いた大地を思わせる庭には、力強い塊感と風化した表情をもつ石がよく似合います。乾いた色合いの砂利や荒々しい岩肌の石に、乾燥地帯系の植物を組み合わせることで、自然の厳しさと開放感を感じるワイルドな景観に仕上がります。

■おすすめの石:チャート石、岐阜石、錆御影石
【太田トヨミのアドバイス】
塊感のある石は、地面から自然に露出しているように据えると、安定感と迫力が生まれます。石をランダムに積み、砂利や乾燥に強い植物を間合い良く配することがポイントです。植物を詰め込みすぎず、石と大地の表情を前面に出すことで、乾いた土地の雄大さを感じる庭になります。水はけを十分に確保し、地域の気候に合う植栽を選びましょう。
石組や敷石など、石の面積を効果的に利用することで雑草が生えるスペースを無くします。また、日陰には雑草が繁茂しにくい利点を活かし、下枝を低く広く仕立てた樹木や地面に接する形の低木を植えます。刈り込み剪定が出来る樹種は、比較的管理が容易です。庭として十分成り立っていながら、さりげなく雑草が入る環境をつくらない工夫が隠されています。

■おすすめの石:木曽石、御影石、丹波石、平石
【太田トヨミのコメント】
雑草対策には、雑草が立ち入るスキを与えないことが一番ですが、せっかくの庭地に緑がないのは寂しいと感じる方には、少しでも裸地面積を少なくする工夫をして庭の手入れも楽しんで欲しいです。
裸地には雑草がいち早く根を下ろしますので、極力裸地をつくらないことが重要です。苔や地被植物などのグランドカバープランツで地表を覆うことで雑草が入りにくくなり、石との相性も抜群です。石の間を埋める自然な広がりが造景を成し、雑草が立ち入る隙を埋めてくれます。

■おすすめの石:〈苔庭〉御岳石、富士石 / 〈芝・匍匐性〉木曽石、庵治石
【太田トヨミのアドバイス】
全体の景観は、石と緑のバランスが大切です。地被植物は生育旺盛なものが多いため、繁茂しすぎた場合は刈り込みや切り詰めをしてリセットしてあげましょう。
地表を石材で覆うことで土の露出を抑え、雑草の発生や泥はねを軽減しながら、季節を問わず端正な景観を保てます。石の色や質感、粒の大きさはバリエーション豊富なので、景石との組み合わせを楽しめます。

■おすすめの石:御影石、鉄平石、飛石、化粧砂利
【太田トヨミのアドバイス】
植物を使わない庭ほど、石の色調と配置のリズムが全体の印象を左右します。単調にならないように動きのあるデザインを考えます。防草シートや土舗装などの併用が有効です。
テーブルやソファを置くくつろぎの庭には、雑木林の中に開けた小さな広場のような景色がよく似合います。森をイメージした庭を眺める隠れ家的スペースで庭を独り占めできます。

■おすすめの石:木曽石、御岳石、鉄平石や大谷石などの平板石
(関連リンク:⑤【診断結果】洋風グリーンガーデン)
【太田トヨミのアドバイス】
庭のくつろぎスペースは、リラックスする時間を過ごす至福の場所です。アウトドアファニチャーを置くフロアにも天然資材を使うと、より自然な庭空間になります。造景部分は木々や草花、石が発する呼吸を感じられるよう、樹木と石をバランス良く配置し一体感を持たせます。
子どもが水遊びや砂遊びを楽しむ庭には、見通しのよい開放的な空間と、素足でも安心して歩けるやさしい足元が大切です。角の少ない丸みのある石や、表面に適度な凹凸のある平板石を段差なく納め、芝や砂地と自然につなげることで、遊びやすく家族が見守りやすい庭に仕上がります。

■おすすめの石:川石、鉄平石、諏訪鉄平石、角を丸く加工した平板石
【太田トヨミのアドバイス】
子どもが遊ぶ場所では、石の見栄え以上に安全な納まりを優先します。濡れても滑りにくい石肌を選び、尖った角や大きな段差を避け安全に考慮します。砂場は滞水しないよう礫層まで掘削し砕石や砂を埋め戻します。お子さまの成長後は、砂場を花壇や植栽またはくつろぎの場へ変えられるよう、将来的な設計計画をおすすめします。
家族や友人と集う庭には、食事や会話を楽しめる平らな踊り場を中心に、腰掛けや水場を使いやすく配置します。コンロやテーブルを安定して置きやすく掃除も簡単にする敷石のフロアは、天然素材ならではの風情も感じられます。植栽や景石を周囲に添えることで、実用性の中にも自然の趣を感じる庭に仕上がります。

■おすすめの石:鉄平石、御影石、乱形張石、延石・板石
【太田トヨミのアドバイス】
集いの庭は、焼く場所・食べる場所・片付ける場所の動線を最初に整えることが大切です。火元の周囲には燃えにくく掃除しやすい石材を使い、水場は作業の邪魔にならない位置に設けます。石のベンチや腰掛けを設置すると、人数が増えた時にも柔軟に使えて景観的にもオシャレです。強い日差しや突然の雨に対応するオーニングや、近隣へ配慮する仕切り、夜間の照明も計画して、どんなシーンでも楽しめる庭にしましょう。
池や蹲、流れのある庭では、水音とともに、濡れることで深まる石の色や艶を最大限に引き出します。水鉢や流れの周囲に、色を帯びた石を配することで、水辺らしい清涼感と動き、光の変化が楽しめます。眺める位置から水面と石の表情が美しく重なる景観に仕上げます。

■おすすめの石:四国青石、川石、御影石、自然石の水鉢・蹲、飛石
【太田トヨミのアドバイス】
水景では、水そのものだけでなく、濡れた石の色と光の反射が大切な見どころになります。筧から落ちる水の高さや量を調整し、心地よい音が生まれるよう水鉢と受け石の位置を整えます。足元には滑りにくい石を選び、排水や循環設備、清掃にも考慮しましょう。井戸が備わった環境なら、是非取り入れて欲しい造景です。
季節の花を育てる庭には、花壇の輪郭を美しく整えながら、花色を引き立てる自然石の縁取りがよく似合います。淡色の石は庭を明るく軽やかに、濃色の石は花の鮮やかさを際立たせます。形や高さを揃えすぎず、緩やかな曲線や自然な凹凸を生かすことで、草花が石の間からこぼれるような自然な景観に仕上がります。

■おすすめの石:御嶽石、富士石、木曽石、砂岩
【太田トヨミのアドバイス】
縁石は土の流出を抑え、通路や芝との境界を整える役目はもとより、花壇の彩を惹き立てる名脇役となります。花が主役になるよう、石種を統一するなど建物や園路と調和する色調にまとめましょう。手入れの際に腰掛けられる天端石を要所に使うと実用的です。
| 会社名 | 太田庭石 / 株式会社オオタ |
|---|---|
| 所在地 | 〒509-0108 岐阜県各務原市須衛町1丁目615-4 |
| TEL | 090-2773-5151 |
| FAX | 058-389-2580 |
| 営業時間 | 8:00-17:00(お問い合わせは時間外でも可です) |
| 定休日 | 不定休 |
| URL | https://ohta2814.com/ |
| 会社名 | 太田庭石 /
株式会社オオタ |
|---|---|
| 所在地 | 〒509-0108 岐阜県
各務原市須衛町1丁目615-4 |
| TEL | 090-2773-5151 |
| FAX | 058-389-2580 |
| 営業時間 | 8:00-17:00
お問い合わせは時間外でも可です |
| 定休日 | 不定休 |
| URL | https://ohta2814.com/ |