造園 - 理想をかなえるオリジナルのお庭づくり
太田庭石の造園・お庭づくりの実績を画像と共にご紹介します。

造園・お庭づくり

望みにマッチし夢をかなえる素敵な造園・お庭づくりの実績ご紹介

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太田庭石の造園・お庭づくりの実績をご紹介します。建物と外観の両方が引き立つよう、お客様のご要望やイメージに応じてオリジナルのお庭づくりをご提案いたします。太田庭石では、お客様との対話を大切に、お客様と一緒にご満足頂ける庭づくりを大切にしています。

 

岐阜県 関市 店舗様

古民家をリフォームして飲食店を始められるに伴い、外構工事を依頼されました。玄関の向きをぐるっと逆向きに、主庭であった南側に配置変更され、道路に面した門側・元玄関側(北側)は駐車場にされるとのことで、門側の庭石と庭木を移設して主庭を造る事になりました。

 

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  1. 移設前の元主庭:道路に面した石積と石の階段を挟んだ庭木メインの庭を解体して、主庭に移設します。
  2. 施工後:盛土をすべて撤去し、段差を再び石積して押さえました。
  3. 移設施工後:門をくぐって恵那石の乱張りを歩きます。正面のマツの植え込みが出迎え、次に隙間なく組まれた大谷石の敷石が続きます。右手に石組みの築山が見えてきます。
  4. 主庭となる玄関までのスペース 施工前: 直角2方向の客席から見えるスペースになっています。
  5. 主庭・施工後:通路の右手は直角に設けられた客席から眺められるように、二石の築山と沓脱石のみでシンプルに仕上げました。沓脱石は元門柱の再利用です。

 

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  1. 石組み:二石の石組みとタマリュウの築山は客席二方向から見えるように、向こう側のマツとのバランスを取って配置しました。
  2. 通路:組み敷石~大谷石の敷石~恵那石の大判飛び石、変化のある通路は風景の移り変わりを示唆しています。玄関へのワクワク感をつなぎます。
  3. 玄関周り・施工前:通路を歩いて、右にエントランスがあります。
  4. 玄関周り 施工後:モミジと蹲、そして青い支柱の御簾垣が出入り口を彩ります。足元は大谷石の敷石から恵那石の飛び石に変わり、出入り口はコンクリートの階段を現場合わせで広く取りました。若い方からお年寄りまで、違和感のない印象と昇降に無理のない段差と広さを考慮し、この部分だけ人工資材を採用しました。
  5. 玄関出入り口からみた風景:蹲に色彩を加えて、古和風になりすぎないようにしました。

 

動画 - 移設庭づくり完成全景

 

岐阜県 各務原市 K様邸

ご新築に伴った新規お庭づくりです。デザイナーさん設計のモダンな住居で、こだわりの部分に合わせた庭をとのことでした。設計図と仕様書を渡されましたが、予算内であればおまかせでOK、お施主さんとお話ししながら自由に施行させて頂きました。

 

お施主様のご希望は広い芝庭でしたので、あまりゴチャゴチャしないスッキリとしたお庭をご提案しました。お家の外観を引き立たせるため植栽は抑え気味にし、芝の手入れに専念できるよう庭木の管理を軽減する今風の常緑樹を選びました。天然石の沓脱石を一緒に選んでいただき、ご家族が集うリビングの犬走りに据えました。

 

造園01_03

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  1. リビング前庭。芝の緑に天然沓脱石がよく映えます。
  2. 白壁をバックに枕木を目立たせ、シマトネリコを引き立てています。
  3. 階段状に洗い出しのアプローチを設置しました。ホンコンエンシスがやんわりと視界を遮ります。

 

中庭は、日陰暗を少しでも明るくするよう、ハイノキとコッツロックを組み合わせました。コッツロックの天板を出して、自然なアールに組んでいきます。玄関を開けると中庭が見える設計がなされ見所となる重要ポイントなので、後々乱雑にならないよう防草シートを施し、明るい色の白川砂利を敷設しました。

 

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  1. 凹凸に立てた枕木の間にオウゴンモチを。ゴールドの葉色が枕木に良く合います。
  2. 中庭は日照が少ないのでジメジメ感を感じさせない資材選びと最小限の植栽です。
  3. 玄関から見た中庭です。ハイノキの、か細い枝ぶりが強調されるよう何度も玄関に廻って位置決めしました。

 

岐阜県 各務原市 K様邸

隣宅さんとの境界に高木を植栽し、お孫さん達が遊ぶボールが越えないよう、また、直接的な視界の緩和を目的とした庭にしたいとのご依頼を頂きました。高台に位置するK様邸は、南向きでパノラマ景色が望めます。

 

ご主人が植木鉢から移植したというモミジを今回の庭づくりで邪魔になるなら伐採するとおっしゃいましたが、ちょうどいい位置に植わっているので、整枝剪定し格好良くして残す方向に決定しました。

 

ご主人が吟味して選ばれた大型の庭木の早期発根を図るため、植栽土壌は良質なバーク堆肥とパーライト・肥料を混入し撹拌、元々の基盤が良質黒土だったため、客土は必要ありませんでした。定期的に生育状態の点検を行います。

 

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  1. 施工前:向こうに見えるのがご主人が何気に植えたモミジ。
  2. ちょうどいい場所に植わっているので格好良く剪定します。
  3. 完成・モミジ側から:のっぺりした景観にならないよう築山を設け、庭木が等間隔にならないよう自然な曲線をつくりました。
  4. 完成・お家側から:お隣と自然な「遮り」となり、立派な3本とモミジが景色に同調しました。

 

岐阜県 関市 M様邸

新築に伴い、住居の長辺に沿った奥行きのあるお庭を造りました。お子さんが小さかったので裸足でも遊べるように・大勢でBBQが出来るスペースとなるようとのご意向でした。南向きとはいえ住居が隣接しているため、芝の生育が心配でしたが、植栽土壌を肥沃に保つよう土壌改良したこともあり、順調に生育しています。

 

造園03_03

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  1. 施工前:地盤は元畑ということも有り、客土入れ替えの必要なく改良材を施して地ごしらえのみです。
  2. ちょうど芝が新芽を出す時期だったので、すぐに青々としてお子さんが裸足でも遊べるスペースになりました。
  3. 奥には敷地を見守るような石組みの一角を設けました。奥行きの先に心落ち着く眺めが楽しめます。

 

岐阜県 関市 O様邸

長年お庭を持ちたいとお考えになっていらっしゃったご主人が、太田庭石に造園をご依頼下さり感無量です!20年前にお庭を取り壊した時の庭石や手洗鉢を使って、新たにお庭造りをしました。

 

向こう側の田畑と山を借景とし、ご主人が小さい頃からあった樫の木をメインにレイアウトしました。ご主人はとてもマメな方で、植物を大切にされていて、引き渡し後の維持も安心でした。

 

造園04_01

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  1. 玄関・リビング前は主庭を眺める憩いのスペースです。白川砂利の白がレンガ調の外壁を引き立て、ハナミズキがお客様を出迎えます。
  2. 主庭は申し分ない良質な埴土でしたので、植栽しやすく生育も安心です。
    向こうの山々とカシの大木、そして出番を待っていた庭石を配置して、大きな遠近感のある全体に仕上がりました。
  3. 庭の境目は砂利で仕上げ広々と、かつ白砂利で囲む事により庭を浮き上がらせます。